前田メロンの脱力日記

結局そこです

お姉ちゃんに会いました。

今日は久しぶりに前の職場の先輩に会いました。
先輩のほうが5個年上で、夫婦関係から子供のこと仕事のことまで何でも相談できるお姉さん的な存在です。

海を跨いでここへ嫁いできた私、誰も知らない土地で唯一いろんなことを言える人なんです。

私は子供を出産してからなかなか会えずにいました。我が子はあと1週間で3歳になります。先輩にも人見知り全開です。目の前にいると目を合わさないくせに、先輩がいなくなると必死に探す我が子…面白いです。

一緒にランチをしてデザートにシュークリームまで食べちゃいました。旦那には内緒で…たまにはいいですよね。

先輩にはお子さんがふたりいます。ママとしても大先輩です。私はこの土地のことが分からないのでよく相談するんです。今回は3歳の検診について。検尿があるらしく、オムツっ子はどうしたら良いのか最近悩みまくっていました。オムツにコットンを仕込んでみたり、様々試行錯誤して上手くいかないとイライラしちゃってたんです。

先輩の回答は「あ~うちは出さなかったよ、できるようになってからでいいんだって、大丈夫大丈夫」とあっさり。なんだか肩の荷が降りた感じがしました。
イラついてしまって子供には悪いことをしてしまったので、少し余裕が持てました。

お子さんのお迎えの時間まで一緒にいましたが、あっという間でした。職場の話をしたり旦那の愚痴を言ったり、友達のように話せる人が近くにいないのでかなり楽しかったです。

先輩と出会ってもう3年は経ちます。私が退職してからもこうやって気にかけてくれて本当にありがたく思っています。こんなに優しい人ってなかなかいないと思います。この縁を大切にしなきゃと改めて感じました。

しゃべり倒しの約2時間、我が子はやはり慣れてくれませんでした。今度は先輩のお子さんも連れて来てくれるとのこと。子供同士だと我が子も楽しそうに遊ぶので、次回がまた楽しみです。

久しぶりに元気をもらえたので今日も仕事頑張ろうって思えた日でした。

そうそう甘くはない。

子供を保育園に入れたかったけれど、諦めて幼稚園に入園させることにしました。
私が希望する幼稚園はこれからちょうど、こども園になるらしく都合が良かったんです。

幼稚園に入園したら私も仕事しよ~っとなんて考えていたのですが、考えが甘かったみたいです。慣れるまで病気はもらってくるわ…それに幼稚園はイベントが多いらしいのです。昼の仕事は融通が効く会社でないと厳しいかな?と感じました。

最初は昼間の仕事をいろいろ探したのですが、やはりどこも突発的な休みを取れるか心配な会社ばかりでした。
そこで考えたのが深夜のバイトです。
深夜だったら煩わしいことは一切なく、子供が寝ている間にさくっと稼げるのではないかと考えたんです。

そこでちょうど募集していたのが閉店後のパチンコ清掃でした。面接も子供連れOKと、核家族な私にとってかなり嬉しい内容でした。
運命を感じた私はさっそく電話して面接をしてもらいました。そしてその場で採用していただきました。

深夜バイトを始めて現在で約1ヶ月経ちました。短時間で完璧に綺麗に仕上げなければならないので、かなりバタバタです。想像していた以上に体力を使います。今までなかなか減らなかった体重が1ヶ月で2キロも減りました。毎回汗だくでジムに通っている感じです。

1度教えていただいたことを次からは1人でしなければなりません。へまのないようにしっかりと頭に叩き込んで出勤します。新人ですから言われることはたくさんあります。深夜にこれだけ頑張ってこの給料…と辞めていく人は多いんだそうです。お金と精神的な負担を天秤にかけたときに、そういった様に馬鹿馬鹿しく感じて辞めていくらしいです。今日さっそく同期も1人減りました。

今までは終わっていない人を皆で手伝って終わらせるスタイルでしたが、これからはそれはしないそうです。
これに関してはなんだか不満が募りますが…
それでも私は辞める気はありません。生活のために辞めるわけにはいかないんです。

今日のバイトで手伝うなとそんなことを言われたので改めて考えさせられました。

仕事の合間、素敵なカフェへ♪

今年は夏休みも返上で働いてて、毎日が大変!
目が回りそうな毎日を過ごしています。
確認のメール、電話、チャットツール、打ち合わせ……。
いろんなものに追われる毎日ですが、最近、仕事の合間で素敵なカフェに行くのが私の癒しです。

会社からも家からも少し離れたところにあるそのカフェは、本がたくさん楽しめる素敵なカフェで。
コーヒーとケーキを頼みつつ、そこにある本を読めるのが、とてもいいところです。
しかも、有名コーヒーチェーンのお店の系列店なだけあって、ケーキのお値段は、よく見るお洒落カフェよりも良心的。
そのおかげで、時間があるとついつい通ってしまいます。
最近のお気に入りは、そこのお店のシフォンケーキ。お店で有名なのはパンケーキらしいのですが、私はふわっふわのシフォンケーキにたっぷりのクリームを挟んだそれが、とてもお気に入りなんです。

本は、雑誌もあれば小説もあります。
本とあればなんでも読むのが大好きな私にとっては、天国のような場所です。
ふだん、雑誌だとファッション誌を読むことが多い私ですが、そのカフェに行くと、普段めったに読まないような経済紙にチャレンジしたり、男性向けの雑誌を読んでみたり、いつもは美容院でないと読まないカルチャー系の雑誌を読んだり……私の中で雑誌のバリエーションが、このお店のおかげで大きく増えたような気がします。

毎日はとても大変ですが、このカフェのおかげでかなり癒されています。
本屋さん風の内装も、とても最高です。
いつも少し仕事が大変になるたび、「ああ、でもこの仕事が終われば、あのカフェへ行ける」という気持ちが、私を強く支えてくれているのです。

いつもありがとう、素敵なカフェ。
私の、ちょっと大事な時間を、そっと紹介させていただきました。
夏休みがもらえたら、今度は一日中ずーっとそのカフェで過ごすのが、私の密かな目標です。
そうしたら、普段は遠慮しがちな、分厚いハードカバーの本に挑戦できそうなので。
ああ、その日が、とっても、とっても、楽しみです。

釣りとドライブで自然満喫

カラリといい天気に恵まれたので、朝から海へ行きました。
最近ハマっているのが、ルアー釣り。
餌釣りだと手に臭いもつくし、腐れてしまうので使い切らないといけないんですね。
ルアーならその点、気軽に楽しめるので気に入っています。
ワームという虫をかたどった柔らかいタイプのルアーは、色とりどり。
ただ、ゴキブリにしか見えないものやどぎつい蛍光色のものも…
魚の好むような強い臭い(生臭い)がついています。
あとは浮く(フローティング)タイプ、沈む(シンキング)タイプ、ハンドメイド。
見ているだけでもワクワクします!
「疑似餌」とは言いますが、その動かし方(アクション)で釣れるか釣れないかが決まります。
意外に初心者のたどたどしい動きが、リアルな小魚の動きと勘違いされやすいとの噂も。
実際、私もビギナーズラック経験しました!
魚の釣れる感触(釣りでは引きと言います)はクセになります。
海では下半身どっぷりと浸かって、遠浅のフィッシングを楽しみました。
遠くに飛ばすこと(遠投)が結構難しいので、手首が少し痛いです。
足元を、小魚の群れが私をよけて泳ぎ去るのは圧巻の眺め!
この小魚たちを食べようと、大物が追いかけてやって来るのです。
もちろん餌は他にもプランクトンや海藻、カニやエビ、オキアミなど色々です。
普通魚が釣れたら、内蔵を取り出してから持ち帰りますよね?
私はその時に、魚の胃袋の中身をチェックするようにしています。
どんな時期に、魚が何を食べているのかは釣りの大きなヒントになるのです。
地域によっても違いがあるので、雑誌やインターネットサイトの情報が正しいとは限りません。
飽き症な私ですが…おいしい魚を手に入れるため、珍しく地道なデータ採集を続けています。
釣りを終えたら、少しドライブ。
海岸線もいいですが、山道もマイナスイオンが感じられて最高です。
植物の放つ、みずみずしい青い香りがたまりません!
窓は全開で気持ちよく走れました。
海と山、大自然の持つ癒やしのパワーは凄いですね。
また明日からお仕事頑張ります!

人に支えられてこそ・・・そして、私も誰かを支えるために

何だかんだ、お仕事を日々させていただくなかで切実に思うのは、最後はやっぱり人と人だということですね。どういうことかというと、自分の主体的な努力ももちろん不可欠ですが、同時にお仕事は人からの支えがあってこそ続けていけるということです。
ひと口に支えと言っても、支えというものは直接具体的にこれこれこうお仕事をフォローしてくれた、教えてくれた、助けてくれたということだけにとどまりません。毎日毎日、ひたむきにお休みひとつせず出社している仲間の人の姿を見ることだって十分支えの一つになるのです。同じ場所で一定時間をともに過ごす中、仲間の笑顔やお声を聞くことだってそうですし、その日のお天気のお話しをするだけだってそうです。
「暑いですね~」「今日は凄い雨ですね、こんなドシャ降りの中○○さんもよくここまで来られましたね、大変だったでしょう来るだけでも」などとお話ししたり、世間話しや他愛のないお話しを交わすのだって確かな支えです。
私自身、今までの職場での仲間との関わりをあれこれ思い返すだけでもかなり支えられてきましたし、今日もそうでした。
そんなことを思い起こしながら今回の短い夏休みも終わりを迎えたというとき、ハッとしたようにバカンスボケから現実に返ったりしました笑。夫ともども夏休みが重なっていたこともあり、ついついいつもの感覚が麻痺していてバカンスモードから普段の日常モードに切り替えそびれてしまったのです。時計とカレンダーをハッと見直したとき、「やっだ~ん、明日夫出勤日じゃないの。すぐにお弁当用のおかず作らなくっちゃ!」となり、大急ぎでごはん作りに取りかかりました笑。
毎日こうやってごはんの支度をするのだって、私の大切なもう一つの仕事ですからやらないわけにはいきません。当たり前ですが、何しろ人は毎日ごはんを食べなければ生きてはいかれないのですから笑。
炊事などの家事も含めてなるべく楽しく日々のお仕事をしながら、私も周りの人をいつも支えられている分支えてあげられる大人でありたいと思います。

お風呂ときどき温泉

昔から親が旅行好きだったこともあり、温泉には小さいころから近場の観光地をメインによく連れて行ってもらったものでした。まだ小学生だったころ、そのときなりの「小さな旅」をしたことで日常とは違うその時間にいつまでも浸っていたいあまり、帰りの電車に乗るとき一抹の切なさを子供なりに覚えたものでした笑。
そうでなくても日本人と切り離せない温泉のことです。大人になって今度は自分の運転で温泉に行ったというときも、別段豪華なスパ施設に行くより、鄙びていて小ぢんまりと静まり返った通な穴場温泉の方がずっと味があって落ち着くのでいいですね。町営の庶民的で飾らない温泉もまたよしで、ああいう素朴な雰囲気ってなぜか好きです!
そんなわけで、日々のお風呂ももちろん落ち着きますが、自宅のお風呂ときどき温泉ぐらいの感覚で定期的に外のお湯に浸かりにも近々行きたいと思っているところです。いかにも造られた感がある小奇麗で新しいスパのような施設ではなく、観光地の伝統的な「ゆ」の感じがする温泉が断然魅力的ですね~。草津や箱根など、日本屈指の温泉地と呼ばれている観光地に佇む、もう見るからにいかにも温泉旅館~!という雰囲気がその風貌で既に伝わってくるようなドッシリした老舗の旅館も、眺めているだけでも味な存在です。
全国の温泉ファンの一人として、私がたまに温泉に行く以外に楽しんでいるもう一つのことは、同じ温泉巡りファンの方々が作った旅行記のサイトやブログを眺めることです。しかし拝見すればするほど皆さん本当によくまとめられていますね。全国各地の代表的な温泉地を巡った記録が写真付きで紹介されているのを拝見するたび、私の未知の温泉でも現地の雰囲気がいつもとっても伝わってきます。そして同じぐらい、皆さんがとっても温泉や旅行が好きな方なんだなということもまた伝わってきますね。
皆さんなかなか味で通なお湯に浸かっていますねぇ~!とか、こりゃ本格的な通だわwとか一人で思いながら今日も温かいお茶を片手に読ませていただいている私でした笑。