前田メロンの脱力日記

結局そこです

人に支えられてこそ・・・そして、私も誰かを支えるために

何だかんだ、お仕事を日々させていただくなかで切実に思うのは、最後はやっぱり人と人だということですね。どういうことかというと、自分の主体的な努力ももちろん不可欠ですが、同時にお仕事は人からの支えがあってこそ続けていけるということです。
ひと口に支えと言っても、支えというものは直接具体的にこれこれこうお仕事をフォローしてくれた、教えてくれた、助けてくれたということだけにとどまりません。毎日毎日、ひたむきにお休みひとつせず出社している仲間の人の姿を見ることだって十分支えの一つになるのです。同じ場所で一定時間をともに過ごす中、仲間の笑顔やお声を聞くことだってそうですし、その日のお天気のお話しをするだけだってそうです。
「暑いですね~」「今日は凄い雨ですね、こんなドシャ降りの中○○さんもよくここまで来られましたね、大変だったでしょう来るだけでも」などとお話ししたり、世間話しや他愛のないお話しを交わすのだって確かな支えです。
私自身、今までの職場での仲間との関わりをあれこれ思い返すだけでもかなり支えられてきましたし、今日もそうでした。
そんなことを思い起こしながら今回の短い夏休みも終わりを迎えたというとき、ハッとしたようにバカンスボケから現実に返ったりしました笑。夫ともども夏休みが重なっていたこともあり、ついついいつもの感覚が麻痺していてバカンスモードから普段の日常モードに切り替えそびれてしまったのです。時計とカレンダーをハッと見直したとき、「やっだ~ん、明日夫出勤日じゃないの。すぐにお弁当用のおかず作らなくっちゃ!」となり、大急ぎでごはん作りに取りかかりました笑。
毎日こうやってごはんの支度をするのだって、私の大切なもう一つの仕事ですからやらないわけにはいきません。当たり前ですが、何しろ人は毎日ごはんを食べなければ生きてはいかれないのですから笑。
炊事などの家事も含めてなるべく楽しく日々のお仕事をしながら、私も周りの人をいつも支えられている分支えてあげられる大人でありたいと思います。